仮想化ソフトウェア[VirtualBox]のインストール
仮想化ソフトウェアとは
簡単に言うとコンピュータの中にさらに仮想的なコンピュータを作成を行えるソフトのことです。
これにより一つのコンピュータでいろいろなOSを動かすことができます。
例えばMacOS上でWindowsやLinuxOSを動作させることができるということです。
個人用の仮想化ソフトウェアで有名なものとしては以下のようなものがあります。
- VMware Player
- Oracle VirualBox
- Virtual PC
それぞれのメリット・デメリットやもっと仮想化ソフトウェアについて知りたいという方は以下のページが参考になると思います。
http://changineer.info/server/virtualization/virtualization_diff.html
今回はこの中の「VirualBox」をMacOSにインストールしていいきたいと思います。
VirualBoxのダウンロード
まず初めに以下のURIにアクセスします。
https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
今回はMacOSにインストールするので「VirtualBox 5.1.8 for OS X hosts」の「amd64」をクリックしてインストーラをダウンロードします。
「VirtualBox-5.1.8-111374-OSX.dmg」というファイル名のインストーラがダウンロードされたと思います。
「VirtualBox-5.1.8-111374-OSX.dmg」をダブルクリックし実行します。
実行して出てきたウィンドウ内の「VirtualBox.pkg」をダブルクリックします。
ここから先は基本的にインストーラの指示通りに進めていけば以下のような画面になりインストールが完了するはずです。
インストールが完了したらアプリケーションフォルダに「VirtualBox」が増えていると思います。
「VirtualBox」をダブルクリックで起動すると以下画面がでてくると思います。
次回はCentOSのインストールしていきたいと思います。
またインストールしたCentOSでWebサーバやDBサーバなどの実装もこれからおこなっていきたと思っております。