macへのMySQLの導入

はじめに

今回はMacMySQLを導入していきたいと思います。
導入にはHomebrewを使っていきます。

また、自分の環境は以下です。

Homebrewのインストール

インストールはターミナルから行います。
なのでまずはターミナルを開きましょう。(/Applications/Utilities/ターミナル.app)
次にHomebrewの公式サイト(https://brew.sh)にあるコマンドを実行します。

/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

途中で

Press RETURN to continue or any other key to abort

と表示されてEnter入力と

To proceed, enter your password, or type Ctrl-C to abort.

の表示でパスワードの入力が必要になります。
それ以外は基本的に待っていればインストールは終わります。

インストール後Homebrewがしっかりとインストールされているかや使用に問題ないかをチェックするために以下のコマンドを実行します。

brew doctor

結果で

Your system is ready to brew.

と表示されれば問題ありません。

私の環境ではHomebrew 1.1.11がインストールされました
バージョンの確認は以下のコマンドでできます。

brew -v

最後にHomebrew自体のupdateの確認を行います。
確認には以下のコマンドで行います。

brew update

mySQLのインストール

インストールには以下のコマンドを実行します。

brew install mysql

完了すると以下のような出力がありました。

To connect run:
    mysql -uroot

To have launchd start mysql now and restart at login:
  brew services start mysql
Or, if you don't want/need a background service you can just run:
  mysql.server start

インストールされたmysqlのバージョンを確認するためには以下のコマンドを実行します。

brew info mysql

私の環境では出力の一番上に

mysql: stable 5.7.17 (bottled)

とあったため5.7.17がインストールされたことが確認できました。

mySQLを動かしてみよう

mySQLを起動させるには以下のコマンドを実行します。

mysql.server start

以下のような表示で起動が成功しています。

Starting MySQL
. SUCCESS! 

mySQLに接続するためにはとりあえず

mysql -uroot

で接続できるはずです。

接続後は「exit」を入力すると接続を切ることができます。

またmySQLを止めたい時は以下のコマンドを実行します。

mysql.server stop

これで以下のような出力が出れば停止できています。

Shutting down MySQL
.. SUCCESS! 

おわりに

ここまででmySQLのインストールと接続までができました。
本来はこの後セキュリティの設定などが必要になってきます。
その辺はまた別記事で書けたらと思っています。

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この記事はほぼサーバなどを触ったことがない人物が学んだことを整理するために書いていますので間違いなどが多々あると思います。間違いなどありましたら是非コメントなどで教えていただけると幸いです。